こはくのひとり処

小説を書く限界腐女子オタクが日々思ったことについてひとりごとを溢していく処。

推しのサイン入りチェキが当たった話

 

聞いてください。先日、推しのサイン入りチェキが当たったんです。こんばんは、こはくです。

 

今まで推し(好きなアーティストさんとか作家さんとか声優さんとか)のサインなんて頂いたことがなかったこの十数年のオタク人生。

 

なんと先日、推し声優さんのサイン入りチェキが当たりました!!わああああ!!!!

 

何?命日……?私死ぬの…?ってくらい信じられない出来事なんですけど、夢じゃ……なかったんです……。初めてサインなんて当たりました。しかもチェキなんてそんな……(墓を掘る)

 

夜勤の仕事に行く前にポストを見たら出版社から封筒が。まさか。いやいやいや、いやまさか〜〜。と思いつつも急いで開けたらまさかの当選おめでとうございますのかわいらしいお手紙とサイン入りチェキ入ってるじゃありませんか。

 

発狂せずにちゃんと仕事行った自分を褒めたい。

 

仕事中もふと気を抜くと「私……当たったんだよな、サインチェキ……いや、本当に当たってたか?見間違いじゃなく?」とそんなことばかり考えてしまったり。

疲れ切って帰宅して自分の部屋のテーブルの上にはあの封筒。マジか。夢じゃないんか。


で、問題は『どうするよこのチェキ』


飾りたい。でも色褪せたりするのは避けたい。いやしかしいつも目にする自室に飾りたい。なんてったって推しの自筆サイン入りのチェキ!!!!

 悩みに悩んでその間にも仕事に心をすり減らし、チェキが届いてから2日が経った頃。ようやくGoogle先生に答えを教えて貰えました。


Google先生(歴戦のオタクたち)曰く、


☑ 推しのサイン入りブロマイド(チェキ)をゲットしてそのまま何日も放置しておくなんて論外。

☑ サインが擦れたり指紋がついたら舌噛んで死ぬレベルの大罪なので扱う時は手袋必須。

☑ 美術品と同じ。博物館学の知識を元に湿気、温度、UVからチェキを守ること。


などなどを教わる。



……やべえ。私見事に全部フルコンボでやらかしてる。



というか博物館学の知識を元に!? 博物館学って私その授業の単位取っとるで!!!!

ということで急いでGoogle先生おすすめのUVカット加工のされたケースをネットで注文。博物館学の知識に則ってチェキを保護していくことに。


☑ データを保護する

……美術館に展示されている作品は本物ではなくレプリカの事を展示しているところもある。本物はそれこそ安全な暗所にて管理。データ化するという事にも意義がある。ということで取り敢えず私もチェキをスキャン。画像としても残すことに。データと思い出は色褪せない。

☑ 湿気、気温、紫外線、盗難から作品を守る

……先にも記した通り私はどうしてもこの推しのチェキを飾りたい。毎日疲れて帰ってきたら眺めたい。推しの筆跡を何度でもじろじろと見たい。しかし私の部屋、陽射しがバンバン入り込む南向き。ということでUVカット率の高い飾れるカードケースを購入。ググるとすぐに出てくる有名なやつなのでURLは貼らないが(名前も英語で忘れた)、カードゲーム界隈で有名な硬質ケース。磁石でパタンと挟むタイプのアレだ。

通販ではチェキに合うちょうどいいサイズがなく、大きめのサイズを購入。チェキを綺麗にopp袋に入れ、それからケースに挟んだ。ケースは決しておしゃれでも可愛くもないが(というか無難)、まあそれはそれでよしとする。花と額縁というやつ。

盗難からは守りようがない、というかそのことについては考えないようにする。盗難というより紛失か地震などによる落下か。その時は舌を噛む。


博物館学って本当はもっと奥が深くすばらしい学問なんですけど、取り敢えずGoogle先生のお力も借りて今思い出せるできる限りの事はやった。

さあ!やっと飾りましょうじゃないか!!



今、仕事に行く前と帰ってきた時に飾ったチェキを眺めては、ニヨニヨとしてしまう毎日をおくっています。



母さん、今日もオタクの私は元気です。


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今宵のBGMは

yamaさんで『春を告げる』でした。

ごきげんよう

#3 (ほぼ)初めて同人誌を作って来年イベントに出❝た❞話

 

ご無沙汰しております。こはくです。

日記の書き方もすっかり忘れましたが無事にイベントに出たので今更ですが日記にしておこうと思います。

 

そうです、無事に出ました!本が!!しかも二冊ちゃんと!!

 

マジで仕事で精神も肉体も限界極まっていたのですが、友達やら印刷所さんやら周りを巻き込んでいる以上出ないという選択肢は最早私にはなかった。もちろんこのご時世、欠席しますという方もたくさんいらっしゃったし出たくても出られなかったという方もたくさんいらっしゃったと思いますが、私はもう『これに出るために仕事をしていた』と言っても全く過言でないくらいのテンションで仕事をなんとかこなしていたので出ました。前日・当日を含め感染対策もめちゃくちゃ気を遣って生活をしていました。

ちょっとした余談。私は「(自分が)人と会う約束の時間に遅刻をする」という行為がいっとう苦手で、学校も習い事も仕事も友達との遊ぶ約束も遅刻をしたことがありませんでした。それが今回の原稿と仕事のマリアージュが最高に最悪過ぎて寝不足と疲労が祟り、人生で初めて仕事に寝坊し20分遅刻しましたごめん上司。いつも遅刻した何倍も残業してあげてるから許して欲しい。でも遅刻もしてみると案外大したことなかった。

 

今回イベントに出て良かったなと思いましたしとても楽しかったです。それにとても勉強になりました。出てよかったなあ……ほんとうにしみじみ思います。

 

当日、私の背中を押してくれた友人・UさんとUさんスペースの売り子さんと、国際展示場駅で待ち合わせ。東京駅の乗り換え下手くそ人間、お二人との約束時間の一時間も前に待ち合わせ場所についてしまう。どんだけやる気満々なんだって感じだけど内心は「え、本届いてなかったらどうしよう……ちゃんと印刷できてなかったらどうしよう……私何しに行くんだろう……」と一人悶々としておりました。っていうかあの日すごい春の嵐でしたね。パーマをかけた髪の毛がくるんくるんになってしまってどうしようもなかったです。

 

で、約束の時間通りにいらっしゃったUさんと売り子さん。Uさんとは原稿の相談にのってもらったり色々LINEをしたりしていましたが、私はお二人ともコロナやらなんやらでお会いするのは超久しぶりでした。この時私はやっとLINEを超えた気がした。ビバ生身。ハグしたい気持ちをぐっと堪え、会えなかった間いっぱい話したかったこともあったけれど、私がUさんに放った話は「私7月もトプステ出るよ!!!!」

 

いや、今思えば「馬鹿なんか?」と思います自分でも。Uさんも「ええっ!?」て言うてましたし。だって私まだ会場に着いてない。自分の本を見てない。なんなら数分前まで本が無事に届いているか心配していたのに。(でも出るんです~~~~申し込んでしまったので、出ます。新刊拵えて夏に参ります)

 

そしてとうとう本とご対面です。もう、めっちゃ感動した。開封動画回した。宝物になった。「印刷所のお姉さん本当にありがとう……無茶言ってごめん……わからんちんでごめん……そしてありがとう!!」と心の中で叫びながら段ボールを開けました。

会場に流れるあのセフィロスの曲と共に今回は売り子ではなくサークルとして私のトプステ23が始まりました。お足元の悪い中、私のスペースにいらしゃってくださった方々本当にありがとうございました。差し入れもたくさん頂いてしまって嬉し恥ずかしかったです。みんなやさしすぎます。ありがとう。ラブ。

当日いらっしゃることができないので是非通販を、というありがたいお声も頂いており、無事通販も行うことができて私もハッピーでした。2冊とも完売御礼でございます。ありがとうございました。

 

ありがとう以上のありがとうをたくさん伝えたいです。届いたよのご連絡も本を読んでくださった感想メールもありがとう。当日スペースでお話してくれた方々ありがとう。イベント出ようぜ本出そうぜって誘ってくれたUさんありがとう。お買い物してきますよ~って言ってくださったUさんちの売り子さんありがとう。真っ先に私のスペースに来てくださったお姉さんありがとう。拙い私の通販を待っていてくださっていた方々ありがとう。ブーストまでしてくださった方々ありがとう。

 

何より私の作品を読んでくださってありがとう。手に取って下さってありがとう。出逢ってくれてありがとう。

 

もし宜しければまた夏に私と出逢ってください。(※絶賛原稿中)

 

同人イベントってめっちゃ素敵な場所ですね。私の書いた作品を読んでくださった皆々様にビッグラブ。

 

 

今宵のBGMは

作曲・植松伸夫さんで『片翼の天使』でした。

ごきげんよう

#2 (ほぼ)初めて同人誌を作って来年イベントに出る話

 

やばい。仕事がクソ忙しい。

 

原稿が真っ白だ……!!!!!!!!

 

 

 勤務形態が変わってしまって生活が一変しました。なんというタイミングブスさ。原稿が未だに真っ白です。

 

仕事環境の変化もあってか、体調を崩して発熱と怠さと頭痛が数日続いてしまっていました。しかし仕事は休めん、しかし万が一今流行しているアレだったらやばい、と思って病院に行ったんですが、もう即PCR検査直行。院内に入ることもなく換気室で隔離されました。結果は陰性でただの風邪(発熱)だったのですが、検査結果が出るまでは生きた心地がしませんでした……。いや、職場にどう謝り倒したらいいんだろうとか、陽性だったらホテルとかに即隔離されるのかなとか、その場合何を持って行けばいいんだろうとか、いや仕事の人手足りてない時に二週間も休んで果たして帰る場所があるのかとか。いろんなことを考えながら、三月のイベントすらもしかしたら駄目なのかもしれない、なんて悪いことばかりが浮かんでいました。

たとえ自覚症状があろうがなかろうが、PCRを受けた段階で結果出るまで出勤停止だったので、お休みを頂いた二日間と復帰してからの数日間、職場の上司やら同期やら本部の人間にも白い目で見られながらそんなことも乗り越えて今は元気にまたいいように小間使いにされております。

 

いつかぜってえええこんな会社辞めてやるんだからな!!!!(憤怒)

 

で、そんなこんながあったおかげもあり原稿が全然進んでいないんです。大まかなプロットは立った。書きたいこともテーマもしっかりしてる。けど、それを文章に起こす時間と体力と技術が今の私に間に合ってない。

オリジナルの方も書きたいのになあと思いつつ、でも全然進まないなあ眠いなあと睡魔と戦いながらの毎日です。これ本当に出るんかいな……。

師匠であり同人界の先輩であり戦友であり友人であるUさんに頼んでLINEで叱咤激励して頂きながら(マジでありがとうごめん付き合わせて)、なんとかエンジンをふかしている状態です。情けないことこの上ない。

 

口内炎が増えた。肌も荒れている。毎分毎秒眠たい。心なしか痩せた?やつれた?気までしてきた。ああ、なんちゅうこっちゃ。えらいこっちゃ。

そんな私に目もくれず今日も推したちは尊い。君らが私の支えだよほんとに……。

 

 

皆様もどうかお身体ご自愛ください。私も元気に生きていきます。まだ死ねない。だって本ができてないし、会いたい友達や推しに会えていないし、行きたい場所へ行けていない。

 

元気に三月お会いできることを祈って。

 

 

 

 

【お世話になった医療従事者の皆様へ】

ニュースで見て聞きかじっているだけじゃその実、この緊迫した現状の上っ面しか理解してできていないと痛感しました。防護服を着た沢山の看護師さん、医療事務の方々、薬を処方してくださった薬局の方々、本当にありがとうございました。検査をしてくれた看護師のお姉さん、不安でいっぱいだった私に検査を勧めてくれたり職場への連絡でパニックになっていた私に「大丈夫よ、あなたが元気になることが一番よ」って声をかけてくれてありがとうございました。

#1 (ほぼ)初めて同人誌を作って来年イベントに出る話

 

こんばんは、こはくです。

 

戦闘部族の友人に印刷所の選び方とか〆切についてとか色々教わっている中で、「用紙見本早めに取り寄せてみた方がいいよ」と教えてもらったのでさっそくその場で取り寄せ申請しておりました。私がお取り寄せさせて頂いた印刷所さんは到着まで一週間かかるよ~とのことだったんですが、それが先日届きました。(確かにちゃんと一週間くらいかかった。けど発送したよメールをくれたのですごい親切やなと思った。ありがとう、ありがとう) ちなみに戦闘部族というのは彼女が作り出した表現で、カプへの愛と平和と殺意と己の向上心でバンバン書いてはバンバン本にする己の表現力と圧倒的文字数を武器に同人活動をしている武装部族の意味です。(※めちゃくちゃ素敵なお話を書かれているいい人です)

 

あ~~~~これこれ。この感じ。そうそう、数年前もこうやって何社からか用紙見本取り寄せたわ。思い出した。なんて感動しながらすりすりと紙を撫で回したり光にあててみたり。

私は紙フェチよりは生地(布)フェチの人間なんですけれど、紙にもこんな種類があるんだなあとわくわくしちゃいました。当たり前だけど生地とは全然違う世界。いいねえ。それでもやっぱり「なんとかせな!!!!こっから選ばないと!!!!本作らないと!!!!」という気持ちの焦りがある所為か、まだ生地ほどどっぷり楽しめていない自分がいる……。どうしたらええんや……これとこれの何が違うんだ……。

生地だと「この生地でAラインワンピース作ったらかわいいだろうな」とか「この生地はちょっとコクーンワンピースは難しいかな」とか「めっちゃいい!めっちゃ難しい!」がわかるんだけど、紙というか印刷に関してはまだその域まで到達できてない。

 

さらに仕事環境が変わったこともあって、必然と生活環境も変わってしまって人間生活がてんてこまいの最近。いや、本当に私は本を出せるのか……?

 

 話ちょっと変わりますけど、話題の同人女の感情』をみなさまどういう気持ちでお読みなっているんだろうなって思う。

私は本を出してイベントに出るタイプの二次創作をしていなかったので、多分、というか恐らく感想がズレている気がしてならないんですけれど、たくさん本を作っていっぱいイベントに出てるぜってタイプの紳士淑女の同人女さまたちは、あれを読んでいて苦しくならないのかね?って思ってしまう。余計なお世話100%。いや、どうなんだろう。共感なさるのかな。共感なさっているとしたらどのキャラに?すごい私的には興味深い部分であり、同時に「へえ~そうなんだ~」っていう単調な感想しか抱けていない寂しさもある。いずれわかるのでしょうか。

 

もっと小説がうまく書けるようになれたらいいなあって最近また思います。うまくっていう表現が一番適切なのかわからないけれど、私的「うまく」書けたら最高だなって。

最近『ブルーピリオド』を読んだんですよ。あれはやばいね。カンフル剤。やった分しか上手くならないし、まだ悔しいと思えるので私も戦える。最近、それこそ『同人女の感情』が更新された時にひょんなことから武器を拾いました。今まで弓と槍で狩りをしてきた旧石器時代の二次作家ですが、不意にカチンとくる一言を頂き無事にしょぼいハンドガンを手に入れました。三月までにアサルトライフルぐらいまでにグレードアップ出来ていたらいいな。いやあ、しかし『ブルーピリオド』めっちゃおもしろい。自分の努力不足に消えたくなる。でもそれ以上に頑張れるのでおすすめです。まずはハンドガンから。戦闘部族の友人の後ろを槍持ってせっせと走って追いかけるのは辞めて、私も時代飛び超えて頑張ろうと思います。戦闘部族の勇姿を称えて、旧石器時代からビッグ・ラブ。

 

なんて物騒なたとえ話はさておき、日記のタイトル長くね?数年前からドラマもタイトルを略すのが流行みたいですが、だったら最初から短いタイトルにしたらいいのにねって思う。日記のタイトルすら長い私が言えたことではないんですけど。なんか考えます。

 

あと先日Pixivにアップしたがくてん小説を読んでくださったりブクマ・いいねしてくださった方々、ありがとうございました!あとTwitterのRTもありがとうございました!ラブ。

 

今宵は一先ずこのあたりで。

ごきげんよう

 

 

(こんなしょうもない日記書くのにも三日も四日もかかってんの。やばいっすね。本出るんですかね……)

「何か」が私を止めていたんだと思うのよね

 

なんか最近意図せぬことのせいで忙しい。こんばんは、こはくです。

 

最近気合い入れて出向かなければならない仕事の何やかんやがあって心が疲弊してる。

今日も今後の予定を決めるなどのそんな用事があったのですが、昨日から「やべ〜行きたくないなあ〜なんか(相手方の)感じ悪いんだよな〜」と思いつつ用意をしていたんです。諸々を。痛いところをつつかれないような用意を。

そしたら前日から今日の朝家を出るまでの間に、使っていたヘアドライヤーが落下して足元スレスレに落ちるわ、セットしたはずのアラームが鳴らないわ、剃刀が突然バラバラにぶっ壊れるわ、ヘアブラシが折れるわ、iPhoneのアップデートがえらい時間かかって電車の時間が調べられないわ、バッグの持ち手が壊れるわ、バス停で変なオジサン(オバサン?)に絡まれるわ、トイレが異常に並んでるわ、たのしみにしていたスタバの新作はsold outだわ、よりによってふいに変わってしまった今の私の状況だと休みの取れなさそうな日にちにアニカフェが当たるわ。(でもこれはめっちゃ嬉しかった神様ありがとう絶対行くね)

 

何かが今日の私を必死に止めている……時期尚早だと警告している……。

 

なんて思っちゃうくらい色んなことがありました。ちょっと怖いよね。なんだろう。

でも確かに相手方は相変わらず煮え切らない高圧的な嫌な感じで結局私の予定はまだ未定のまま。今日わざわざ赴いた意味……なんて考えちゃうくらいには無駄に疲れました。

 

バッグの持ち手が壊れたのと突然剃刀がバラバラにぶっ壊れたのはマジで怖かった。何事。

 

何から守ってもらっていた、のならありがたいっす。何かわからないけどありがとう。別にスピリチュアル的なことを全部信じている訳では無いけれど、多分今日は何かが私を止めていた気がする(笑) 多分今日私に降かかるはずだった何かから助かったんだと思う。

 

そろそろちゃんとプロット立てないとやばい。でも他にも書きたい。なんて今のところまだ予定が未定の私は何か書きたいと思います。

 

 

今宵のBGMは

YOASOBIさんで『群青』でした。

ごきげんよう

#0 (ほぼ)初めて同人誌を作って来年イベントに出る話

 

おひさしぶりです。こはくです。

なんとなんだかんだで来年三月に同人誌イベントに出ることになりまして本を作ることになりました。なんということでしょう。まだ他人事のように「へえ……私本作るのか……」とぽやぽやしておりますが、折角こうして日記を書く場所を設けているので三月当日までの奮闘記を記録していければなと思いました。

年内のイベントや三月に出るよという方、これから何かの機会があったら出ようかなと思っている方がいらっしゃいましたら、私のこのあたふたする様をここで観察しうふふと嘲笑ってくださったら嬉しいです。

 

いや、そんなことより今すぐプロットを練った方がいいのはわかっているんですけど。

 

「(ほぼ)初めて」というのは、実は数年前に一度だけ本を作ってイベントに出たことがあるんです。それも超絶親切なフォロワーさんに手取り足取りいろいろと教えて頂いて多大なるご迷惑もおかけしながら。

もうその際は何から何まで大変お世話になりまして、「こうしたらこういう風に出来上がるよ良かったら参考にしてね!」と自らが過去に出された同人誌を何冊も参考資料として送ってくださったりともう感謝してもしきれないのですが(本当にありがたかった)、私のあまりにも力不足により自分としましては不甲斐ない結果になってしまった……と反省するところの多い初体験になってしまいました。当時イベントで購入してくださった方々、そして何よりお忙しい中助けてくださったフォロワーさんに感謝御礼を申し上げたいです。(もう随分と前のことなのに未だに優しくまだTwitterで繋がっていてくださるのが嬉しいです。マジ菩薩。)

 

あまりこれは言って来なかったのですが(言い訳になってしまいそうで)、当時色んなことに精神的にも肉体的にも翻弄されていた時期でもありぶっちゃけ本なんて作っている場合じゃないくらいまいっていたのですが、本当に当時御一緒のジャンルにいてくださった方々、本を購入してください方々、何よりお手伝いしてくださったフォロワーさんに対して大変失礼で不躾で右も左もわからない小生意気な態度をとっていたと思います。その節は大変失礼致しました。数年越し、何を今更とお思いになられるかと思いますが謝罪させてください。大変失礼致しました。

 

で。実はその後、詳しいことは伏せますがこの体調不良が長引き暫しの間入院を致しまして(笑)、このイベントのことがすっぽりと記憶から抜け落ちております……本当にあんなに手伝ってくださったフォロワーさんに申し訳ないです……すまぬ……。

 

今回参加を決意致しましたのは、数回ほど友人作家さんの下読みをさせて頂いたのとその際に売り子を経験させて頂いて「イベントってやっぱいいなあ〜私も本出したいなあ〜」としみじみ感じたのがきっかけです。なんと言いますか、いつ死ぬか分からないんだからやりたいことはやっておこうということです。何よりその友人が毎回どうしようどうしようと言いながらもたのしそうに参加しているお姿を拝見していてとても羨ましかったのです。

(※ちなみにこの友人は毎回めちゃくちゃ分厚い本を2冊も3冊も出すハイスペック、いや、ちょっとバグってる同人作家さんです。尊敬するわい。)

 

これはもうほぼ同人誌イベント初参加と言っても過言ではないワタクシに一体どこまでのことが出来るのか、果たして本当に本は出るのか(笑)、全くの未知数でございますし不安もございますが何よりとてもたのしみにしているので、頑張りたいと思います。

 

……頑張りたいと思います!!!!

 

この制作までのあたふた日記は連載のように綴って行けたなと思っておりますので、是非お暇な方、お暇でお暇で仕方の無い方に読んでくださると嬉しいです(笑)

 

ちなみに現在までの進捗ですが、なんとなく朧気に書きたいテーマが浮かんでいる程度、これまたフォロワーさん基友人に印刷所の締切などのアレやそれについてご教授頂き「え、よくわからんけどどうしよう」と悩んでいる段階です。

「ねえ!!何月までにプロット終わってれば大丈夫!?」って5、6回は同じ質問をしたと思う。いや、本当に不安なんですよ……何より自分を信じられない……(笑)

 

 

果たして来年三月、私のスペースに本が並んでいるのか。んん〜謎!

 

 

今宵は一先ずこのあたりで。

ごきげんよう

琥珀、来年3月トプステ出るってよって話

 

こんばんは、こはくです。

 

なんと来年3月のトプステに出ることになりました。サークル参加です。がくてんの本出します。背中を押してくれたパイセンもといお友達ありがとう。もうやるしかない。

 

はるか昔に1度だけサークル参加として(それはもう数多のやさしいお方の手を借りてなんとか出した)、そして近年では売り子としてのお手伝いで何度かイベントに参加させて頂いたことはあるんですが、とうとう本出す側として出ます。もう申し込みました。後戻りは出来ない……。でもずっといつか二次創作を辞める(辞めなきゃいけない)時が来るまでに本を1冊でもイベントで出してみたいなと思っていたので楽しみではあります。わくわく。

 

来年3月といってもほぼ初心者、しかも筆の遅い私はもう取り掛からないとヤバいくらいなんですが、今書いているオリジナルがあとまだ原稿用紙20枚くらい残っているのでそれ片してからじゃないとヤバい。しかも締切今月の30日。やばい。もうあかんかもしれない。

でもなんか来年出るぞと申し込んだら色々悩んでいたことが吹っ切れたのか腹を括れたのか、オリジナルも嘘のようにスルスル行けてるので取り敢えず末までに書き上げます。明日も明後日も早起き遅寝して書きます。やっつけのように1日そこらで推敲したものがいい作品だとは思えないけど、書き上げないという選択肢はなくなったのでギリギリまで足掻きます。

 

取り敢えず朝起きれますように。オリジナル間に合いますように。神様頼む。

 

今宵のBGMは無しです。

早く寝ます。

ごきげんよう