こはくのひとり処

小説を書く限界腐女子オタクが日々思ったことについてひとりごとを溢していく処。

私の書いた小説が知らない誰かに届いた気がした話

 

ここに日記書くのもお久しぶりになってしまった。こんばんは、こはくです。

 

 

ここ最近、二次創作にしてもオリジナル作品にしても全く、まっっっったく書けなくなってしまい書くことから少し距離を置いていたんですが、「もう辞めるか?じゃあもう辞めるか?」と結構本気で考えてそれでも今も未練たらしくじりじりと書き出しています。

ある日突然書けなくなったことには実は思い当たることがありまして、まあそれがどうにもならないことでもありまして。どうにもならないなら、ゆっくりでいいからまた書けるようにリハビリしていきたいなあと思っております。絶賛リハビリ中。リハビリはやや順調です。わからん、明日にはもっと書けなくなっているかもしれないし、あほみたいにスルスル書けているかもしれない。

この、自分今絶不調やねんって自覚があるうえで書いているものって、どう読んでも面白くないんですよね。つまらない。手応えがないというか、「え?こんなんアップするんですか?」みたいな絶不調な自分が公開ボタンを躊躇わすというか。

でも恥をさらしてでもまだ書きたいと思う気持ちはある。あ、ある……あるはず。なのでしっかり恥をさらしてゆっくり書いていきたいと思います。ぶっちゃけた話、この日記もちゃんと書けてるのか自信がない。大体ちゃんとってなんだ。ちゃんとって。

 

とかいってもう〆切まで一ヶ月もないんですけどね!!こちとらまだプロットも立ってないんですけどね!!!!

 

ゆっくり急ぎます。

 

 

それはそうと、実はちょっと嬉しかったことがあったのです。

昨日たまたまPixivで作業中に赤い通知がぴこんと光ってオンタイムで気付いたのですが、以前一作だけアップしたオリジナル作品にどなたかがタグ付けしてくださったのです。ありがとうございます。それだけでもめちゃくちゃ嬉しかったんですけど、ふとその作品が前に見たときよりブックマークや閲覧数が明らかに増えていたので何事かと思い、ちょっとツイッターエゴサをしてしまったんです。エゴサねえ……良くないっすよね、スランプ中のエゴサとかその自分が躓いている事柄に関する検索って良くないっすよね……。でもしてしまったんです。愚か。でも知らぬ間に知らぬところで何故か炎上していたら怖いじゃないですか。

そしたら今Pixivさんで『推し小説コンテスト』(すみません名前あやふやです)みたいなものを開催しているらしく、とある方が私のそのオリジナル作品も推してくれていたんです。

 

全っ然知らない人です。ツイッターでもPixivでもやり取りをしたこともなく、なんの繋がりもない全く知らない方でした。二次創作で同じジャンルにいたとかそういうわけでもない。すれ違ってもいない。僭越ながら書評・紹介してくださっているのを読ませて頂いたのですが、もう、なんかそれがものすごく嬉しくて。嬉しすぎて思わずスクショしてしまいました(笑) 認められた、とは違うけれど、

 

あ。私の書いた小説が確かに誰かに届いたんだ。しかもとても遠い知らない誰かに私の小説を「良かった。この作品おすすめです」って言ってもらえてるんだ。

 

と思えました。ものすごく嬉しかったです。書いてよかったなと思えました。この場を借りまして、ありがとうございますとお伝え出来たらなと思います。直接お伝えするのはなんだか恥ずかしいので。届いたらいいな。きっと届きますように。

 

 

「全然書けない」と少し前にTwitterで零した時に、あたたかいマシュマロをくださった方々がいらっしゃいました。ありがとう。ラブ。正直、二次もオリジナルもおもしろいものを書けている自信なんて全く持ってないし今までも一瞬もなかったんですけれど、それでももうしばらく踏ん張って頑張って小説を書いていけますように。書いていきたいです。好きなので。ラブなので。

 

今宵のBGMは

back numberさんで『水平線』でした。

ごきげんよう