こはくのひとり処

小説を書く限界腐女子オタクが日々思ったことについてひとりごとを溢していく処。

察してくれ文化と好きな匂いの話

 

大変。最近体重計乗ってないけど

確実に太ってる。というか弛んでる。

こんばんは、こはくです。

 

私、LUSHKARMACREAMの香りが

めちゃくちゃ好きなんです。

んもう、これしかないってくらい

大好きなんです。

ハイブランドの香水よりもこのクリームを

塗っていると

「はあ〜幸せ〜私めちゃくちゃ幸せ〜!」

って思うんです。

 

でもこの香り好き嫌いがあるらしくて。

一応公式ではエキゾチックな香りで

オレンジパイン(松)パチョリブレンドされた

ケンジントン・ハイ・ストリートの

1960年代の雰囲気の香りをイメージしている

らしいのですが、

人によっては「お寺の匂い」とか

「葬式帰りの人の匂い」とか

仰る人もいます。

 

葬式帰りの人の匂いて。

わからなくもないけども。

 

で、 話は変わります。

察してくれ文化について。

私は前の記事にも書きましたけど

恐らく鈍感とかぽんこつ

分類される人間だと思うんです。

 

例えば毎日会っている人なんだけど

髪を切ったことに気付かない。

「わ〜それ私も好きです〜!」

社交辞令なのかマジなのかが

咄嗟に判断できない。 

誘って欲しいのか誘いたいのか

私から誘ってもいいのかわからない。

社交的経験値が低いのかもしれない。

 

最近読んだ漫画に

 

「人が本当はどう思ってるとか本心とか

なんで気付かなきゃいけないの。

言ってくれよ、ハッキリ。

気に入らんことは言ってくれよ」

 

っていう別れた恋人を思って未練たらしく

おいおい泣くっていう主人公がいたんですけど

ワタクシとってもわかりみが強い。

 

一時期「忖度」なんて言葉も流行ったけどさ

そういったビジネス的察してくれじゃなくて

もっとプライベートで私的な察してくれって

みんな.....特に女の子は

中学高校とかで学ぶのかね?

 

私は中学でも高校でも「群れる」とか

「イツメン」とかいうのが好きじゃなくて

基本広く浅くフラフラしていたタイプで。

でも、

 

「あ〜こはくちゃんあの子と仲良いよね」

 

って言われるような子はいたし

何処のクラスにも友人とは言えなくても

知り合いはいたから

輪から溢れたりすることもなく

上手いことやっていたんだと思うんです。

 

中学の時に知り合った親友が

それこそボロクソに

本音しか言わない子だったんですよ。

とにかくすんごい自由で。馬鹿正直で。

私がヘラヘラして断れずにいると

 

「お前偽善者ぶってんじゃねえよ」とか

「何してんだよふざけんな〇ねよ」とか

 

平気で言うんですよ。

今思うとヤバいですよね。

でもそれが私は本当に心地よかったんです。

私も同じくらい言い返したし、

気を遣わなくてよかったし、

その子の前で無理に偽らなくて良かったし、

何より偽っていたらすぐバレたし。

 

やりたくない事はやらない。

言いたいことは相手が誰だろうと言う。

ぶん殴りたいやつはぶん殴る。

当時はめちゃくちゃ先生に呼び出されて

怒られていました。何故か一緒に。

後にも先にも彼女以上の人には

出逢わないだろうなと思っています。

 

それがいいことなのか悪いことなのか。

あの頃の大人にはボロクソに批判されたし

あの頃の私たちの世界は完結していたし

今はもうよくわからないです。

あの頃の大人はもういないし

あの頃の私たちはもう子供じゃないし

何より時代が変わってるものね。

 

察してくれって土台無茶な話なんです。

家族間でも無理なことを

他人に求めないでくれよ。

言いたいことは言ってくれよ。

いらん気を遣わないでくれよ。

私らは何処までも他人でしかないし

世界なんて気が付けば

あっちゅう間に変わってるんだから。

 

と思いながら

今夜もKARMACREAMを塗り塗りして

セルフ元気付けをしています。

いい香りなんですよ本当に。幸せ。

週末はイベントにも行けるし。幸せっす。

 

 

今宵のBGMは

世武裕子さんで「1/5000」でした。

ごきげんよう