こはくのひとり処

小説を書く限界腐女子オタクが日々思ったことについてひとりごとを溢していく処。

書いた二次創作の話

 

某声優さんのゲーム実況

上がってる分全部見ちゃったあ。

またYouTube見ちゃったあ。

でもすんごく面白かったなあ。

でもあれですよ……。

ぐろかったりする系のゲームなので

耐性の無い方は気を付けてみるんだぞ。

こういうゲームをやったことない人にしたら

結構夢に出てくるぐろさだぞ。

おねえさんとの約束な。

こんばんは、こはくです。

 

折角この場を作ったのだから

Twitterで呟くには野暮な二次作品のことを

お話してみる回です。

 

昨日書いたのはですね、剣涼で

座礁する輪郭」というタイトルでして。

ハグによるオキシトシン

ドーパミンの放出について

なんて堅苦しく言うとそんな話なんですが、

ハグをすると幸せホルモンばんばんに出て

ハッピーな気分になるっていう話は

とても有名ですよね。

 

私は常日頃から、ハグだったり握手だったり、

そういう人と軽く触れ合う行為にこそ

孤独だったり、さみしさだったり、

 

「あ、この人とは永遠に一つになれないんだ」

 

っていう自分とは別個体の生き物だってことを

痛感させられるんです。

で、ハグするくらいでハッピーになれるなら

いくらでもハグしたらいいと思うんですけど、

でもやっぱりオキシトシンを出すことにも

得手不得手があると思っていて。

今回書いた剣介くんも

そういうの苦手そうだなって思いました。

 

いや、全然勝手な妄想なんですけど。

 

好きな人が自分とは永遠に違う存在だから

自分の存在と相手の存在の境

とても厄介に思うだろうし、

自分の存在のちょっと歪なところとか

それこそ「他人と違う」っていう

ある意味「自分の個性」の部分や、

「他者」と繋がっているんだということを

嫌に痛感してしまいそうだなと思って書きました。

 

あと曲。

あの曲の歌詞とメロディが好きで

今回の使いたかった時間である

概ね5分っていうところも含めて

あの曲を選んだんですけど。

あの曲のドラマCDも好きで。

ちょうどね、

涼太くんが新しい現場に挑んでいくお話で。

曲も前向きというか上向きというか

推進力のある歌詞じゃないですか。

あ〜〜好きです〜あのお話...。

 

そういったちょっと小石に躓いた日とか

ちょっと膝を擦りむいた時に、

同じような傷を負ったことのある

同じような傷の跡が残っている者同士にしか

理解し合えない立場とか

だからこそ分かり合えない空気とか

そういうものを常に纏いながら

仕事とか愛することとか、

大切にすることとか、生きていくことに対して

戦う人の姿勢の孤独を書きたかった

という今回の裏話です。

 

タイトルは、

あの曲のイメージと

一番近くに近くにって寄り添うことで

際立ってしまう他人との境に

身動きがとれなくなってしまうような

関係に溺れているって意味を込め

座礁させました。

 

改めまして、読んでくださった方

ありがとうございました。

あれを読んでくださった方が

これを読んでくださっているとは

思ってないんだけれど…(笑)

 

 

今宵のBGMは

Growthさんで「STAR SAIL」でした。

ごきげんよう