朗読劇に行ってきたんです。
ここでもまたその話するの?って感じですよね。
します。
こんばんは、こはくです。
念願の「声の優れた俳優によるドラマリーディング」を
鑑賞して参りました~!!
私は「こゝろ」に酸いも甘いも含め
浅からぬ因縁めいた思い出があって
もうとにかく今回の朗読劇に感動してしまって
観た勢いのままふせったーで
長い長い長文をぶち投げたんですど、
本当に当たって良かった……。
もうそれこそ文庫本(原作)がしわしわになって
日に焼けちゃうくらい昔から
何度も読んでいるお話なのに
今回の朗読劇で私泣いたもん……。
自分でもびっくりしたわ……。
奇しくも今日は令和一日目。
新しい時代の始まりに
この明治の終わりに書かれた「こゝろ」という作品を
朗読劇として演目に持って来たのは
素晴らしいなと思いました。
(※因みに次回はレミゼらしいよ)
色々考えさせられます。
「平成終わった~!令和始まるよyeah~!」
じゃなくて
もっとちゃんとこの事の大きさをまざまざと
実感させられた朗読劇でした。
平成という戦争はなかったけれど
災害の多かった時代がひとつ終わりを迎えて
新しい時代がまたやって来たんですよね。
歴史って積み重なってんだね。
あんまりこういうこと言うと
嘘っぽく聞こえそうなので
もうやめておこうね.....(笑)
何より!
声優さん(キャストさん)たちの
演技がとても素晴らしかったです!
そら人気公演なわけだわ。
今回せっかく当選したので
少しでも何か学ぼうと思い
様々なところに神経を澄ませたつもりだったんですが
やっぱり飲み込まれてしまいました。
そんくらい凄かった。
それでも大変お勉強になりました。
もうこれ以上長くなると
止まらないので。
今宵のBGMは
東京事変さんで「落日」でした。