こはくのひとり処

小説を書く限界腐女子オタクが日々思ったことについてひとりごとを溢していく処。

朗読劇に行ってきたんです。

ここでもまたその話するの?って感じですよね。

します。

こんばんは、こはくです。

 

念願の「声の優れた俳優によるドラマリーディング」

鑑賞して参りました~!!

第九弾となる今回の演目は夏目漱石こゝろです。

私は「こゝろ」に酸いも甘いも含め

浅からぬ因縁めいた思い出があって

もうとにかく今回の朗読劇に感動してしまって

観た勢いのままふせったーで

長い長い長文をぶち投げたんですど、

 

本当に当たって良かった……。

 

もうそれこそ文庫本(原作)がしわしわになって

日に焼けちゃうくらい昔から

何度も読んでいるお話なのに

今回の朗読劇で私泣いたもん……。

自分でもびっくりしたわ……。

 

奇しくも今日は令和一日目。

新しい時代の始まりに

この明治の終わりに書かれた「こゝろ」という作品を

朗読劇として演目に持って来たのは

素晴らしいなと思いました。

(※因みに次回はレミゼらしいよ)

 

色々考えさせられます。

「平成終わった~!令和始まるよyeah~!」

じゃなくて

もっとちゃんとこの事の大きさをまざまざと

実感させられた朗読劇でした。

 

平成という戦争はなかったけれど

災害の多かった時代がひとつ終わりを迎えて

新しい時代がまたやって来たんですよね。

歴史って積み重なってんだね。

 

あんまりこういうこと言うと

嘘っぽく聞こえそうなので

もうやめておこうね.....(笑)

 

何より!

声優さん(キャストさん)たちの

演技がとても素晴らしかったです!

そら人気公演なわけだわ。

今回せっかく当選したので

少しでも何か学ぼうと思い

様々なところに神経を澄ませたつもりだったんですが

やっぱり飲み込まれてしまいました。

そんくらい凄かった。

それでも大変お勉強になりました。

もうこれ以上長くなると

止まらないので。

 

 

今宵のBGMは

東京事変さんで「落日」でした。

ごきげんよう