こはくのひとり処

小説を書く限界腐女子オタクが日々思ったことについてひとりごとを溢していく処。

ライターズハイに憧れる

 

梅雨なんてくたばっちまえばいい。

毎日頭痛で死にそうです。

ナナライ終わっちゃいましたね……。

絶賛ロス中です。

こんばんは、こはくです。

 

あの……待ってください……。

細々と恙無く滞りなく慎ましく

綴っていたのですが

何か覚えのない所から通知が来たと思えば

 

今日の閲覧数がえげつないのは何事ですか……。

 

何……怖いっす…え、何かしたっけ……?

チキリます。何事。やさしくしてくださいませ。

 

あの、此処は別になんでもない所で、

特に有益な情報が得られる訳でもないので、

すっと通ったら

すっと通り過ぎて行ってくださいね(笑)

どうぞ時間は大切になさって下さい……。

 

 あいも変わらず小説が全然書けなくて。

「またかよお前いつもだな」って感じなんですけど。

時間と思考に余裕がないっていうのもあったし

単に違うことに時間を割いたというのもあって

九月のものが全っっっっく書けていない。

 

よく「起承転結どこが苦労しますか?」っていう

アンケートとかお見かけするんですけど、

私の場合ぶっちゃけ「起承転結全てが苦しい」んです。

小説を書くということ自体が非日常的で

もはや事件なんです。

じゃあ辞めたら?って思うんですけど。自分でも。

でも辞めようとは思わないんですよね。

変態なんですかね。

 

因みに今書いているものは

起承転結で言うとまだ起の起の起くらいです。

やばい。やばすぎる。

起の起の起なんてもはや文字数ゼロとイコールですよ。

 

私にも嫌いなこととか嫌なことって沢山あるんですが

昔から「耐え忍ぶこと」が得意でもあるんです。

たとえばラソン

好きではないんですけど得意でした。

小、中学校のマラソン大会では毎年入賞していました。

ただ同じコースをぐるぐる周回するだけなんですけど

ただ周回してればいいんだろ、みたいな態度で(笑)

で、回数をこなしていくうちに

「あ、私って三の倍数の周にスピード落ちるんだな」とか

気付き始めてじゃあこうしようって対処していくっていう

そういう作業に対して苦に思わないんです。

 

中学の頃はプールの授業を休むと

その代わりに校庭をマラソンさせられたんですが

私はプールの授業が大っ嫌いでしたので

毎週夏の体育は校庭を走っていました。

ちゃんとサボらないで走りましたよって

タイムを先生に報告しなきゃらならないんですが、

毎回サボる度にタイムを縮めていくので

先生に「お前具合悪いフリしろよ」

ってツッこまれていました。

 

だから作業ゲームとか意外と苦でない。

同じことを淡々と繰り返す仕事も苦ではない。

流れてくるお刺身にタンポポを乗せる仕事も多分得意。

(あれタンポポじゃないしやったことないけど)

 

けど小説を書くって、

毎日同じ椅子に座って同じファイル開いて

同じペンを持って同じ紙を使って

そうやって綴っていくわけですけど

その中身って目まぐるしく

展開させていかなければならない作業じゃないですか。

世界を転がして行かなきゃならないわけじゃないですか。

しかも「面白い」とか「いい話だな」とか

「読んでよかったな」って思ってもらえるように。

 

そら大変な変態作業ですよね……。

ただ校庭や土手をぐるぐる走ってりゃいいってもんとは

大違いですよね……。

正直言ってしまえば、多分私には向いていない。

 

前にTwitterで見かけた

ある方の呟きを最近よく思い出します。

 

「憧れはあなたを逃がしてくれない気がします。

あなたが小説を選んだというより、

小説があなたを選んでしまったのかも。」

 

選ばれてええええ。

私も絶賛片想い中です。

「すげえの書けたぜいえええええい!!!!

私は強い!!!!私無敵なう!!!!」

って言ってみたいですね。

もう少し頑張ります。

そんな夏の夜でした。

 

 

今宵のBGMは

 斉藤壮馬さんで「sunday morning(catastrophe)」でした。

ごきげんよう