こはくのひとり処

小説を書く限界腐女子オタクが日々思ったことについてひとりごとを溢していく処。

シンクロニシティと進捗

 

弟が某サッカーゲームをしながら

「後味悪い試合だわあ。俺の人生みたい」

って呟いているのを聞いて

なんだかかわいそうに思いました。

こんばんは、こはくです。

 

 

シンクロニシティの話。

というよりも好きな映像作品の話。

 

偶然、今寝る前に本を読んでいたら

太陽の光が地球に届くまでの8分間の話が出てきて

久々にものすごくうるさくて、ありえないほど近い

を観たくなりました。

大好きな映画(洋画)です。

Blu-rayも持ってるし何度も観たし

原作も何度も読んでいます。

ざっくり言うと、テロで大好きな父親を亡くした少年が

父親との8分間を永遠に引き延ばすために

繋がりを辿って面影を探しに行くという、

決してハッピーな作品ではないのですが

何度も観てしまう作品です。

 

偶然本を読んでいて思い出しました。

すごい。全然関係ない作品同士なのに。

 

 

あと好きなドラマはもう何回も言っているんですが

坂元裕二監督の「カルテット」です。

ほんといいよなあ。

カルテットもBlu-ray持ってます。何度も観た。

坂元監督だと「それでも生きていく」も好きです。

台詞がいちいち刺さる。

全部がリアル。

生々しいというか、混じりっけのない感じ。

君の好きは何処に行くの?と尋ねられた時の

すずめちゃんの台詞が好きです。

 

「私の好きはその辺にゴロゴしてて。

ちょっとだけ頑張らなきゃいけない時、

住所を真っ直ぐ書かなきゃいけない時とか、

エスカレーターの降りる時とか、

白い服着てナポリタン食べる時。

その人がいつもちょっといるの。

それでちょっと頑張れる。

好きだってことを忘れるくらい、いつも好きです。」

 

 

名言。

 

 

なんだか最近ミゾミゾしっぱなしです。

創作もやっと筆が進んできたし。

でも「あーこれ書きたいな」って考えが

手に追いつかないという進み方。

頑張れ、手。

 

あとは逃げ恥の朗読劇、

一般チャレンジできるかなあ。無理かなあ。

壮馬さんの朗読劇、死ぬまでに1度は行きたいです。

 

 

もうずっとこの曲が頭の中を流れています。

今宵のBGMは

パガニーニで「24の奇想曲 第24番」でした。

ごきげんよう